顔の見えるお米 独自の仕入れルート
稲作農家の皆様が丹精込めて栽培したお米は、農家が収穫、脱穀し、玄米で出荷されます。
そして玄米の表面にある胚芽と糠層を削り取る精米作業を、弊社の精米工場で行います。
精米は主に玄米を削ることですので、品質の良い玄米を仕入れることが、すなわち食味の良い白米をご提供することになります。
弊社では、長年の業歴の中で培ってきた農家の皆様との信頼関係により、埼玉県内約200件の農家から【顔の見えるお米】を直接仕入れしています。稲作農家の皆様からエンドユーザーのお客様へ、秋の実りを繋ぐ【架け橋】になれるように、これからも取り組んで参ります。
生産者ご紹介
富山県
中屋さんの「富山コシヒカリ」
富山県滑川市の「農業法人有限会社農業カズミ」の中屋作之・作一さん親子が中心になり、有機ぺ-ストの肥料を使い、農薬(除草剤・殺虫剤)も県慣行比の4分の3に抑えてお米の栽培をしています。
立山連邦から富山湾に流れるミネラルたっぷりの雪解け水を田圃に引き入れ栽培された減農薬減化学肥料米のコシヒカリは、コシヒカリの有力産地 富山県ならではの逸品です。また、約50ヘクタールの大規模農業を営み、徹底した効率化をはかり、お求めやすい価格になっております。
新潟県
鈴木壮さんの「魚沼コシヒカリ」
十日町にある鈴木さんの田んぼは、豪雪地帯の上信越高原国立公園から流れる清津川流域に位置し、ミネラルたっぷりの豊富な雪解け水が、栄養豊かな土壌を作り上げます。
そこで作られるお米は、作り手のこだわりが合わさり、粒のそろった非常に美味しいお米となっています。
新潟県
新潟県金巻機械施設利用組合の「新潟コシヒカリ」
新潟、長野にまたがる豪雪地帯の山々から、信濃川がミネラルたっぷりの土砂を運んできた新潟市西区では、新潟県の特産である黒崎茶豆など、多くの美味しい農産物が育ちます。
この栄養豊かな土壌と生産者のこだわりが美味しいお米を育てます。
秋田県
高橋翔さんの「あきたこまち」
米どころ秋田県でも、毎年、お米の食味ランキングで、特Aに選ばれている県南の仙北地区。高橋さんは、先祖代々引き継いでいる栄養豊かな田圃に、雄物川の冷水を引き入れ、最新の稲作技術を駆使して、最高の食味のお米を栽培しています。
高橋さんが栽培する 「あきたこまち」は、大粒で、粒揃いも良い、とても美味しいお米です。
国内生産玄米農産物登録検査機関
当社は関東農政局による、農産物検査員育成研修における国内産農産物検査コ-スの課程を修了し、玄米の民間検査員の資格を2004年に取得しました。その後農産物検査法に基づき登録検査機関に登録され1名の農産物検査員が常駐しております。